
GenuineTank加工の巻です。 Handlebarへの干渉を考慮し、絶妙な位置でcutしていきます。 頭部を順調にcutしていきますが、底部に…ん!? 左右連結の口が出ています。 そこはひっくり返してまたひっくり返して角度変えて、ゴリゴリ、シコシコ。

バリがバリバリ出た切断面をグラインダーなどでさらってキレイにしていきます。 塗装やサビ取等何もしていない金属の肌ってすげー魅力的!! NOWAX的には、錆も素敵なんだけどね♪ Handlebarを左右にきったときにtankに干渉してはいけないし、でもワイドにってことなので、片側20mmひろげることに決定し、同寸の鉄板を曲げながら溶接していきます。

しかしtankの中覗いて向こう側が見えるって不思議な光景だよね♪ 見る見ちゃいけないもの見ちゃったような、ミクロ決死隊になったような…。 やっぱ当然だけど鉄板引っ張られるし、波打つし鉄は生きてるってカンジ。 コイツこうして欲しいんだって鉄と対話しながら、熱入れてくんだよね。

漏れのテストもバッチリで、あとは仕上げと塗装を待つバカリです。 でも溶接面剥き出しってのもかなりグッっときますね。 metal workってのは、無いものをツクリだす魅力ってのがありますねぇ。 ドーデス!?分割tankをnarrowにしてみますぅ
WRみたいに…